【理想の人生】
【2027年に人生を振り返る】
【テーマ:2027年に自分の人生を振り返る タイトル:理想の人生
学籍番号:7270  名前:中村 拓馬
 夕方、駅前のカフェでコーヒーを飲みながらふと外をみると、楽しそうに喋りながら改札を通っていく大学生たちを見つけた。
今、ふと思う。「あの頃はいっぱい馬鹿なことしていたなぁ。」僕はもう今年で38歳になる。――
1988年12月20日三重県に生まれ、何に対しても能天気で忘れっぽい性格の僕は小学校の高学年から中学校3年の間はバスケットボール中心の生活だった。
大切な仲間とバスケットボールをしていたからこそを得られた精神的な強さは現在に大きな影響を与えていると思う。
高校生になると、必然的に「受験」という人生において大きな分岐点にさしかかることもあり、思い切って大好きだったバスケットボールをやめた。
だからといって受験勉強に身がはいるはずもなく、気がつくと自分の興味があることに気持ちが向かっていた。
お笑い芸人になりたくて、某大手プロダクションのオーディションを受けて、最終選考まで残ることもできた。
本気で芸能関係の仕事をしたいと思っていた。演劇やミュージカルにも興味があったのでダンスを習ったりもしていた。
しかし受験も刻々と迫っていた。指定校推薦枠をもらうこともできたがあえて一般入試までがんばった。
なぜかというと、僕の学校では一般入試まで頑張る人は教室掃除をしなくてもよかったからである。そして一般入試で関西学院大学総合政策学部に合格することができた。
入学して、1ヶ月は大学の雰囲気に馴染むことができず、相当苦労したことを覚えている。
中高一貫の学校に通っていた僕にとって気の合う友達を見つけることも難しいことだった。しかしそんな時、一人の気の合いそうな友達に出会った。
彼は留学経験もあり、英語の喋ることのできない僕に発音やアクセント、海外での出来事たくさん教えてくれた。彼の話を聞くだけで自分の留学に対する考え方や、それだけでなく物事全てに対する見方を見直すことができたと思う。
彼は僕よりも様々な経験をしていて、いつしか僕の目標になっていた。大学生活のなかで彼に出会ったことは僕にとって大きな転機になったと思う。
彼だけでなくたくさんの友達や優しい先輩にも出会えたことは僕の大切な宝物である。
大学で1年間のアメリカ留学を経験し、向こうの大学で語学だけでなく環境問題についてもさらに深く学ぶことができた。
大学でのすばらしい出会いがきっかけとなり、世界中のたくさんの出会いができる仕事につきたいと思い、私は当時も国際問題だった環境保護関係の仕事についた。
環境保護意識の低い国に行って、環境保護を積極的に行った30年後とそうしなかった30年後の地球の環境状態の比較をCGを使って講演し、世界中の環境保護意識を高めることに努めている。
――あっ!また予定していた電車に乗り遅れた。能天気な性格は相変わらずのようだ。みんな元気かなぁ…久しぶりにみんなと朝まで飲みたいなぁ… 】



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