7283 藤井望 私は今38歳だ。振り返ってみたらそこそこ充実した人生を送ってきた。 私は幼稚園まで兵庫で過ごしていた。その頃の記憶は完全ではないが残っている。 そして幼稚園を卒園してすぐに香川県に引っ越した。あの頃は不安なんて全然なくて新しい土地と小学校生活に胸をはずませていた。でもかなり驚いたことがった。それは言葉のこと。私は関西弁だったのだが香川は讃岐弁だった。「あかん」と言うと「何それ」と馬鹿にされたりもした。香川では「いかん」らしい。 しかしそこは小学生。すぐに環境にも慣れ、勉強にも一生懸命取り組んだ。 中学校は迷わず公立に。吹奏楽部に入り、友達もたくさんでき、楽しい毎日を過ごした。3年の時のクラスがとても好きで卒業するのが寂しかった。 高校も公立高校に無事入学。余談だが私は12年間ずっとセーラー服だった。ブレザーも着てみたっかたな。 高校は大好きだった。大親友もできた。生徒会にも入りこれぞ青春という感じだった。ただ勉強が大変だった。私は理系教科が全くできなくて数学はいつも欠点に怯えていた。今となってはそれも良い思い出だが当時は本当に大変だった。 高校3年生は勉強ばかりで遊んだ記憶が全然ない。受験は大変だったが友達と励ましあい一生懸命頑張った結果、憧れの関西学院に合格することができた。あの時の喜びはいつまでも忘れることはないだろう。 楽しみにしていた初めての一人暮らしだが実際は寂しくて慣れるまで大変だった。今まで自炊はしたことなかったので余計大変だった。 入学してすぐは知り合いが一人もいないこともあり不安でたまらなかった。しかし慣れてみれば大学は思っていた以上に自由で充実したものだった。勉強もサークルもバイトも精一杯頑張ったからこそ今の自分があるんだと思う。特に留学をしたことは私の人生観を180度変えることとなった。もともと興味のあった外国のこと についてより興味がわき、自分のやりたいことがはっきりとしてきた。 卒業してから私は念願の旅行会社に就職した。ずっとやりたかった仕事なのでやりがいがあり、毎日が刺激的だった。 27歳で結婚してからも仕事は続けている。専業主婦は私には似合わないし、結婚したからといって仕事をやめる時代でもなかったからだ。 家事と仕事の両立は体力的にもきつかったがなんとかやってきた。子供が生まれてからもそうだ。育児はしんどかったがその分喜びは大きかった。 そして今に至っている。これからもいろいろなことにチャレンジし、充実した生活を送っていきたい。 |